木村弦雄(読み)きむら つるお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村弦雄」の解説

木村弦雄 きむら-つるお

1838-1897 幕末-明治時代の国学者,教育者。
天保(てんぽう)9年6月11日生まれ。肥後熊本藩士。木下犀潭(さいたん)にまなび,勤王党に属する。維新後,大楽(だいらく)源太郎事件,広沢参議暗殺事件にかかわり,入獄。明治22年尋常中学済々黌(せいせいこう)(現済々黌高)校長となり,九州学院の創設につくした。明治30年9月19日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む