木村惣九郎(読み)きむら そうくろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村惣九郎」の解説

木村惣九郎 きむら-そうくろう

?-? 江戸時代後期の農民
寛政年間(1789-1801)に越後(えちご)(新潟県)三島郡(さんとうぐん)宝地(ほうじ)村の庄屋となる。役人に直言してはばからず,窮民があれば私財を投じてすくった。和漢の書に通じ,「寺社口説」「役人口説」などの俗謡をつくって世を風刺した。著作に「塵の浮世」「粒々辛苦」「地獄征伐」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む