木村東介(読み)きむら とうすけ

美術人名辞典の解説

木村東介

美術商・美術収集家。山形県生。弟武雄は自民党代議士。本名は文雄。美術・骨董商の「羽黒洞」を開設、柳宗悦の指導で民芸を中心に扱い、また長谷川利行木村荘八斎藤真一中村正義・大島哲以らの画家や書家の宮島詠士を世に出した。著書に『湯島界隈』『米沢の雪』等。平成4年(1992)歿、90才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

木村東介 きむら-とうすけ

1901-1992 昭和-平成時代の美術商。
明治34年4月8日生まれ。木村武雄の兄。大正12年三木武吉(ぶきち)の憲政公論社にはいり,院外団活動などをおこなう。昭和7年美術・骨董商の羽黒洞を開設,柳宗悦(むねよし)の指導をうけた。民芸品,長谷川利行ら異端の画家の作品,肉筆浮世絵などをとりあげた。平成4年3月11日死去。90歳。山形県出身。米沢商業中退。本名は文雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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