木村重成妻(読み)きむら しげなりの つま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村重成妻」の解説

木村重成妻 きむら-しげなりの-つま

1598-1615 江戸時代前期の女性
慶長3年生まれ。豊臣秀頼につかえる夫重成が,大坂夏の陣の折,食事断ちをして戦死を覚悟しているのを知り,夫の出陣に先だち慶長20年5月6日自刃(じじん)し,夫の門出を激励したという。18歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む