木津町(読み)きづちよう

日本歴史地名大系 「木津町」の解説

木津町
きづちよう

面積:二三・一七平方キロ

相楽郡の西南部に位置し、東は加茂かも町、西は精華せいか町、南は奈良市、北は木津川を隔てて山城やましろ町に接する。東の笠置かさぎ山地、西の生駒いこま山地、両山地の裾につながる南の奈良山ならやま丘陵に囲まれ、中央部は、北の木津川に向かって平地が扇状に開ける。精華町から東流する山田やまだ川、南の丘陵から北流する鹿ろく川、東南部の上梅谷かみうめだにに発し平地に入って天井川を形成する井関いぜき川が木津川に注ぐ。京都と奈良を結ぶ水陸交通の要地として古くから発達した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む