末吉道節(読み)すえよし どうせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「末吉道節」の解説

末吉道節 すえよし-どうせつ

1608-1654 江戸時代前期の俳人
慶長13年生まれ。摂津平野(大阪府)の豪商東末吉家の一族松永貞徳(ていとく),斎藤徳元にまなぶ。「もしあらば雪女もや白うるり」の句で,「白うるりの道節」とよばれた。句は「鷹筑波(たかつくば)集」などにある。承応(じょうおう)3年8月12日死去。47歳。名は増則。通称は源太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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