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末吉道節 すえよし どうせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

末吉道節 すえよし-どうせつ

1608-1654 江戸時代前期の俳人。
慶長13年生まれ。摂津平野(大阪府)の豪商東末吉家の一族。松永貞徳(ていとく),斎藤徳元にまなぶ。「もしあらば雪女もや白うるり」ので,「白うるりの道節」とよばれた。句は「鷹筑波(たかつくば)集」などにある。承応(じょうおう)3年8月12日死去。47歳。名は増則。通称は源太郎。

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朝日日本歴史人物事典の解説

末吉道節

没年:承応3.8.12(1654.9.22)
生年:慶長13(1608)
江戸初期の俳人。名は増則。通称源太郎。道節は法名。末吉船で知られる豪家,摂津国平野郷(大阪府)東末吉家の分家,大坂本町の末吉之重の子。平野の本家増重(母の父)の養子となる。松永貞徳から古今伝授,伊勢物語講義を受け,貞徳と斎藤徳元に俳諧を学んだ。寛永19(1642)年,山本西武編の『鷹筑波集』に増重と共に入集して以来,貞門諸集に入集。『誹仙三十六人集』『誹諧百人一句』『古今誹諧師手鑑』にも選ばれている。「もしあらば雪女もや白うるり」の句によって,「白うるりの道節」と呼ばれた。義弟宗久(誹号寸計)も俳諧を能くした。

(加藤定彦)

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