本土寺大過去帳(読み)ほんどじだいかこちよう

日本歴史地名大系 「本土寺大過去帳」の解説

本土寺大過去帳(本土寺過去帳)
ほんどじだいかこちよう

三冊

原本 本土寺

写本 千葉県立中央図書館など

解説 一四世紀後半本土寺八世日福が伝来過去帳筆写、寛正七年これを復元、天正一一年一五世日瑞により上中下の三冊本に修復された。記載は応永年間から戦国時代にかかり、さらに元禄期の追記がある。法名には俗名事件命日などの註を付す。

活字本群書類従(明暦本)・「千葉県史料(天正本)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む