本坊山古墳(読み)ほんぼうさんこふん

日本歴史地名大系 「本坊山古墳」の解説

本坊山古墳
ほんぼうさんこふん

[現在地名]長船町東須恵

かつら山から東に延びた尾根末端にある。墳丘は小規模な円墳と考えられ、蓮華文のついた陶棺が発見されたことで知られている。これは須恵質切妻形の陶棺の妻側の側面に、瓦当文に使用されている文様と同じ、中房の大きい複弁蓮華文を印刻した粘土板をはりつけたもので、古墳時代の終末時期を考える重要な資料として注目された遺物である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 かつら 同種 寺院

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む