デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多小太郎」の解説 本多小太郎 ほんだ-こたろう 1820-1864 幕末の武士。文政3年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)膳所(ぜぜ)藩士。藩を辞して虚無僧となり,素行と名のって尊攘(そんじょう)運動にくわわった。文久3年生野(いくの)の変で姫路藩兵に捕らえられ,元治(げんじ)元年7月20日京都六角の獄中で殺された。45歳。本姓は山本。通称は別に吉之允,隆助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by