本多忠統(読み)ほんだ ただむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多忠統」の解説

本多忠統 ほんだ-ただむね

1691-1757 江戸時代中期の大名,儒者
元禄(げんろく)4年6月18日生まれ。本多忠恒の子。寺社奉行,若年寄を歴任し,享保(きょうほう)17年伊勢(いせ)(三重県)神戸(かんべ)藩主本多家初代となる。1万5000石。荻生徂徠(おぎゅう-そらい)の高弟で,文人大名として知られた。宝暦7年2月29日死去。67歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。字(あざな)は大乾。号は猗蘭(いらん),拙翁。著作に「猗蘭子」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「本多忠統」の解説

本多忠統 (ほんだただむね)

生年月日:1691年6月18日
江戸時代中期の大名
1757年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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