…赤貝飯に使われるのはアカガイでなくサルボオガイ(イラスト)のことが多く,一般的にはこの両種は混同されている。近縁種のサトウガイ(別名マルサルボオ)S.satowiは殻が厚く,肋数は38本内外で,九十九里,相模湾など外海にすみ,食用とされるが,アカガイと産地が違うので,東京などではバッチ(場違いの意),またアカガイの本玉(ほんだま)に対して白玉ともいう。クマサルボオS.globosa ursusは四角形状で厚く,肋数は34本内外,瀬戸内海,有明海,大村湾が主産地である。…
※「本玉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新