本郷四丁目(読み)ほんごうよんちようめ

日本歴史地名大系 「本郷四丁目」の解説

本郷四丁目
ほんごうよんちようめ

[現在地名]文京区本郷四―五丁目

本郷三丁目の北に続いて中山道の東西両側に開けた町屋。北は本郷五丁目、東は加賀金沢藩前田家上屋敷、西は真光しんこう寺および持組大縄地。また持組屋敷を挟んでさらに西方に代地が一ヵ所あり、代地の北と西は本郷菊坂ほんごうきくざか町代地、南は旗本屋敷、東は本郷五丁目代地。町立ての時期などは本郷一丁目と同じ。文政町方書上によれば、町内は南北間口が東側六五間・西側六七間余、東西は南側四五間余・北側四一間余(いずれも道幅を除く)。家数二四〇(家持四、他に居住する地主九、家主二三・地借二一・店借一五〇)、うち四二軒が明店。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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