札納(読み)ふだおさめ

精選版 日本国語大辞典 「札納」の意味・読み・例文・類語

ふだ‐おさめ‥をさめ【札納】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 年末行事の一つ。その年に受けたお札歳末神社などに納めること。おさめ札。《 季語・冬 》 〔俳諧・増山の井(1663)〕
  3. 祈願によって受けたお札を念願成就の際などに返納したり、霊場めぐりの巡礼などが参拝しるしとしてお札を納めたりすること。また、そのお札。
    1. [初出の実例]「神垣や杉のした枝に札おさめ〈繁常〉」(出典:俳諧・桜川(1674)冬二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む