朮花(読み)うけらがはな

精選版 日本国語大辞典 「朮花」の意味・読み・例文・類語

うけら‐が‐はな【朮花】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 植物おけら(朮)」の異名
    1. [初出の実例]「恋しけば袖も振らむを武蔵野(むざしの)宇家良我波奈(ウケラガハナ)の色に出(づ)なゆめ」(出典万葉集(8C後)一四・三三七六)
  2. [ 2 ] ( うけらが花 ) 江戸後期の歌文集。初編・二編ともに七巻。加藤千蔭著。初編は享和二年(一八〇二)刊。自撰和歌雑歌長歌と、擬古文による二六編の文章収録。二編は文化五年(一八〇八)刊。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む