朽木友綱(読み)くつき ともつな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朽木友綱」の解説

朽木友綱 くつき-ともつな

1599-1662 江戸時代前期の武士
慶長4年生まれ。朽木元綱(もとつな)の次男。慶長20年細川忠興(ただおき)にしたがい大坂夏の陣に出陣。のち徳川秀忠につかえて,近江(おうみ)(滋賀県)栗太(くりもと)郡,高島郡にあわせて3010石余を領する旗本となる。正保(しょうほ)4年書院番組頭。寛文2年8月8日死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む