新庄直好(読み)しんじょう なおよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新庄直好」の解説

新庄直好 しんじょう-なおよし

1599-1662 江戸時代前期の大名
慶長4年生まれ。新庄直定(なおさだ)の長男。父とともに大坂冬・夏の陣に出陣元和(げんな)4年(1618)常陸(ひたち)(茨城県)麻生(あそう)藩主新庄家(第1次)3代をつぐ。のち遠隔の下野(しもつけ)(栃木県)石橋の所領1万石を常陸土浦にうつすことをゆるされた。寛文2年7月22日死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android