杉板焼(読み)すぎいたやき

精選版 日本国語大辞典 「杉板焼」の意味・読み・例文・類語

すぎいた‐やき【杉板焼】

  1. 〘 名詞 〙 焼き物料理一種杉板の裏に塩を厚く塗り、板の上に塩や醤油下味をつけた海老、鯛、鴨肉、鶏肉などを並べて焼き、杉の香りを移したもの。塩は、直火焼きにしても板が火に焦げず、熱が強まるために塗る。すぎたやき。〔素人庖丁‐初(1803)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む