杉浦吉貞(読み)すぎうら よしさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉浦吉貞」の解説

杉浦吉貞 すぎうら-よしさだ

?-? 戦国時代の武将
三河(愛知県)の人。徳川家康家臣家康の祖父松平清康の代からつかえる。弘治(こうじ)元年(1555)の尾張(おわり)(愛知県)蟹江(かにえ)城攻めと,永禄(えいろく)6年(1563)の三河一向一揆での本願寺門徒衆との戦い戦功をたてた。蟹江七本槍のひとり。知行地は三河六名(むつな)郷。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む