村上一策(読み)むらかみ いっさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村上一策」の解説

村上一策 むらかみ-いっさく

?-1883 幕末-明治時代漢学者
豊後(ぶんご)(大分県)日田の人。広瀬淡窓咸宜園(かんぎえん)にまなぶ。慶応2年中津宝蓮坊の住職となり,増田宋太郎,川村矯一郎らとまじわる。明治10年土佐立志社事件で禁獄1年に処され,のち大阪で私塾をひらいた。明治16年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む