村上忠明(読み)むらかみ ただあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村上忠明」の解説

村上忠明 むらかみ-ただあき

1844-1865 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)15年5月23日生まれ。村上忠順(ただまさ)の子。松本奎堂(けいどう)の門人。文久3年(1863)天誅(てんちゅう)組の挙兵のときは三河(愛知県)に帰郷中で参加できず,のち京都で再挙をはかるが,慶応元年閏(うるう)5月16日病死。22歳。字(あざな)は明卿。通称は明司。号は望斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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