村上源蔵(読み)むらかみ げんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村上源蔵」の解説

村上源蔵 むらかみ-げんぞう

1814-1868 幕末庄屋
文化11年生まれ。因幡(いなば)(鳥取県)岩井郡新井村の人。戊辰(ぼしん)戦争に際して山陰道鎮撫総督西園寺公望(さいおんじ-きんもち)が同郡を通過したとき,輸送用の人馬があつまらず,責任をとって慶応4年2月5日自害した。55歳。名は光直。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む