村国山古墳群(読み)むらくにやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「村国山古墳群」の解説

村国山古墳群
むらくにやまこふんぐん

[現在地名]武生市村国一―四丁目・押田一―二丁目・大屋町

村国山の丘陵上に分布する約五〇基の古墳群。現在大部分が消滅したが、丘陵北東端の八王子はちおうじ山や長尾ながお山には約三〇基の方形台状墓や円墳があったと伝える。また、丘陵北西端のきた山には約一〇基の方形台状墓、山頂の尾根上には数基の円墳、山麓大屋おおや町には一〇余基の円墳が現存。消滅した八王子山の一基の墳墓からは、弥生後期の鉢・器台が出土

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む