村瀬秋水(読み)むらせ しゅうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村瀬秋水」の解説

村瀬秋水 むらせ-しゅうすい

1794-1876 江戸時代後期の画家
寛政6年生まれ。村瀬藤城(とうじょう)の弟。美濃(みの)(岐阜県)上有知(こうずち)の人。張月樵(ちょう-げっしょう),野呂介石にまなび,郷里書画に専心した。明治9年7月29日死去。83歳。名は清。字(あざな)は世猷。通称平三郎。書画集に「秋水山人墨戯」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android