村瀬秋水(読み)むらせ しゅうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村瀬秋水」の解説

村瀬秋水 むらせ-しゅうすい

1794-1876 江戸時代後期の画家
寛政6年生まれ。村瀬藤城(とうじょう)の弟。美濃(みの)(岐阜県)上有知(こうずち)の人。張月樵(ちょう-げっしょう),野呂介石にまなび,郷里書画に専心した。明治9年7月29日死去。83歳。名は清。字(あざな)は世猷。通称平三郎。書画集に「秋水山人墨戯」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android