来貢(読み)ライコウ

デジタル大辞泉 「来貢」の意味・読み・例文・類語

らい‐こう【来貢】

[名](スル)貢ぎ物を持って外国使者がやってくること。

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精選版 日本国語大辞典 「来貢」の意味・読み・例文・類語

らい‐こう【来貢】

  1. 〘 名詞 〙 外国から来朝して貢物(みつぎもの)を献上すること。
    1. [初出の実例]「唐長安中遣其大臣真人来貢」(出典参天台五台山記(1072‐73)五)
    2. 「今の木わたと云ものは〈略〉天正、文祿の比南蛮人来貢してより、このかた種植日にひろまるといへり」(出典:随筆・秉燭譚(1729)四)
    3. [その他の文献]〔史記‐孔子世家〕

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普及版 字通 「来貢」の読み・字形・画数・意味

【来貢】らいこう

朝貢する。

字通「来」の項目を見る

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