来陽(読み)ライヨウ

精選版 日本国語大辞典 「来陽」の意味・読み・例文・類語

らい‐よう‥ヤウ【来陽】

  1. 〘 名詞 〙らいしゅん(来春)
    1. [初出の実例]「和俗正月事始とて十二月十三日より来陽の諸事を祝し営む也」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)一二月)

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「来陽」の解説

らいよう【来陽】

埼玉の日本酒。酒名は「一陽来福」に由来酒質は濃醇。甘辛中間を含め二十数種の異なった味わいの酒をそろえる。普通酒ほか、生酒、季節限定品などをラインナップ。原料米は山田錦、五百万石、美山錦など。蔵元の「越生酒造」は明治40年(1907)創業。古来伝統の製法を頑なに守り抜くことを信条とする。所在地は入間郡越生町越生。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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