精選版 日本国語大辞典 「杯酌・盃酌」の意味・読み・例文・類語 はい‐しゃく【杯酌・盃酌】 〘名〙 さかずき。また、さかずきをやりとりして酒を酌みかわすこと。さかもり。※日本後紀‐延暦二四年(805)一一月丁丑「質性矜然、不レ護二礼度一、杯酌之間、善二於言咲一」※古今著聞集(1254)一六「中納言のもとに盃酌ありけるに」 〔戴叔倫‐奉陪李大夫九日宴龍沙詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報