東ノ庄村(読み)ひがしのしようむら

日本歴史地名大系 「東ノ庄村」の解説

東ノ庄村
ひがしのしようむら

[現在地名]大宇陀町大字大東だいとう

宇陀川に沿い、松山まつやま町南方、関戸せきど村との間に位置。慶長郷帳では「東庄村」とあり、寛永郷帳に「一高三百十八石九斗六升 東野ノ庄村 大蔵村」と併記する。元禄郷帳では東ノ庄村(村高一五九・九八石)大蔵おおぞう(村高一五九・九八石)と村高を均等に分けて独立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android