東久世通積(読み)ひがしくぜ みちつむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東久世通積」の解説

東久世通積 ひがしくぜ-みちつむ

1708-1764 江戸時代中期の公卿(くぎょう)。
宝永5年9月6日生まれ。東久世博高(ひろたか)の子。桃園天皇につかえ,従二位,権(ごんの)中納言となる。竹内式部(たけうち-しきぶ)に垂加(すいか)神道をまなび,宝暦8年(1758)の宝暦事件に連座して官を辞し,10年出家した。明和元年8月21日死去。57歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「東久世通積」の解説

東久世通積 (ひがしくぜみちつむ)

生年月日:1708年9月6日
江戸時代中期の公家
1764年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android