東岳(読み)トウガク

デジタル大辞泉 「東岳」の意味・読み・例文・類語

とう‐がく【東岳】

中国五岳の一、泰山異称
比叡山の異称。京都の東にあるところからいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「東岳」の解説

東岳
あずまだけ

青森市の東方約一〇キロに位置する標高六八四メートルの山。山頂が平らで兜状をなす。東岳を中心として東の東津軽郡平内ひらない町と上北郡との境の烏帽子えぼし(七一九・六メートル)、東南の上北郡との境の三角さんかく(七五三メートル)、上北郡の八幡はちまん(一〇二二メートル)および南の上北郡との境の折紙おりかみ(九二〇・六メートル)などとともに東岳山地を形成する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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