東洋雑誌(読み)とうようざっし(その他表記)Dong Duong Tap Chi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「東洋雑誌」の意味・わかりやすい解説

東洋雑誌
とうようざっし
Dong Duong Tap Chi

ベトナムのフランス植民地政府の文学機関誌。「東洋」はインドシナをさす。 1913年創刊。抗仏運動の動機となった維新運動の一環として 07年開設された東京義塾 Dong Kinh Nghia Thucが次第に発展し,各省に支部ができ,ベトナム人から歓迎されると,フランス植民地政府はその影響が反植民地主義に通じるとして義塾を閉鎖したが,その代りとして,フランス文化のベトナムへの浸透を目的に,フランス人シュナイダーによって発刊された。数年後に廃刊。西欧と東洋の学術,思想の理解を深め,国文を発展させるという名目をもって,多くの仏文とわずかの漢文の翻訳をもっぱらその目標とした。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む