東電福島第1原発の処理水

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東電福島第1原発の処理水

東京電力福島第1原発の処理水 1~3号機の溶融核燃料(デブリ)を冷やすための注水や、建屋に流れ込む地下水雨水で大量の汚染水が発生。多核種除去設備(ALPS)で浄化し、処理水として敷地内のタンクに保管している。貯蔵量は17日時点で約127万トン。東電容量を140万トンに増やす計画だが、2023年春には満杯になる。処理水には放射性物質トリチウムが残るが、人体への影響は小さいとされる。政府は4月、2年後から薄めて海に放出すると決めた。

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