松尾禎士(読み)まつおさだお

最新 地学事典 「松尾禎士」の解説

まつおさだお
松尾禎士

1927.8.27~92.5.8 東京に生まれる。1950年東京大学理学部化学科卒。52年名古屋大学理学部地球科学科に助手として赴任昭和新山火山ガス化学組成の熱力学的解析を行い,名古屋大学から理博授与。60年東京教育大学理学部化学科助教授転任,火山ガス・地熱水の安定同位体(H・C・N・O)のパイオニアとしての地球化学的研究を実施。73年東京工業大学理学部化学科へ教授として転出。古海洋や古大気の直接的な証拠蒸発岩の液体包有物に求めての研究で三宅賞を受賞。88年から電気通信大学に移り在職中に病死。日本地球化学会評議員,同学会誌『Geochemi-cal Journal』の編集委員として日本の地球化学の発展に貢献,1984~85年には同学会の会長。1981~83年米国Geochemical Societyの評議員,88~91年IAVCEIのCCVG(Commission on the Chemistry of Volcanic Gases)の初代委員長。

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