松平信治(読み)まつだいら のぶはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平信治」の解説

松平信治 まつだいら-のぶはる

1673-1724 江戸時代前期-中期大名
延宝元年生まれ。戸田重恒の次男。母の弟松平信孝(のぶなり)の養子となり,元禄(げんろく)3年駿河(するが)(静岡県)小島(おじま)藩主松平(滝脇(たきわき))家2代。宝永元年陣屋を庵原郡(いはらぐん)小島にさだめた。享保(きょうほう)3年大番頭(おおばんがしら)。享保9年3月29日死去。52歳。初名は重秀(しげひで)。通称は助十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android