デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平内蔵允」の解説 松平内蔵允 まつだいら-くらのじょう ?-1655 江戸時代前期の武士。下総(しもうさ)関宿(せきやど)藩(千葉県)藩主松平康元(やすもと)の4男。紀伊(きい)和歌山藩士。寛永18年徳川頼宣(よりのぶ)につかえ,慶安元年800石の禄をうける。のち城代となる。明暦元年7月3日死去。名は宣助(のぶすけ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例