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天野酒 アマノザケ

4件 の用語解説(天野酒の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

あまの‐ざけ【天野酒】

天野山金剛寺でつくられた酒。中世以降品質のよいことで有名だったが、明暦年間(1655~1658)に製造を中止。昭和46年(1971)に地元の酒造業者が復活させた。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

あまのさけ【天野酒】

大阪の日本酒。酒名は、室町時代天野山金剛寺で醸されたという僧房酒の呼称で、昭和47年(1972)に命名。大吟醸酒は、山田錦使用の「阿(あ)」と備前雄町使用の「吽(うん)」がある。ほかに吟醸酒、純米酒、本醸造酒など。平成12、15、17、19、20、22、24年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、五百万石など。蔵元の「西條」は享保3年(1718)創業。所在地河内長野市長野町。

出典|講談社
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デジタル大辞泉プラスの解説

天野酒(あまのさけ)

大阪府、西條合資会社の製造する日本酒。平成22酒造年度の全国新酒鑑評会で金賞を受賞。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

あまのざけ【天野酒】

中世、大阪府河内長野市の天野山金剛寺で造った酒。品質の良いことで有名であった。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の天野酒の言及

【河内国】より

… 特産物は,丹南の鋳物が室町期には下野佐野の天明鋳物に市場を奪われつつあったのに比し,新たに木村(このむら)のゴマ油,若江の菅笠などの生産が発展した。また寺領の年貢米で醸造される金剛寺の清酒は,守護畠山氏により将軍家へも献上され,世に〈天野酒〉として京の柳酒,大和菩提山酒と並ぶ天下三銘酒に数えられるほどであった。河内南部ではみそ,コンニャクなども生産された。…

【清酒】より

…すなわち,まず蒸米,こうじ,水でつくった酒母に蒸米,こうじ,水の混合物を2度にわけて順次仕込んでもろみ(醪)を増量する二段仕込法が開発された。15世紀ころ名酒の名をうたわれていた天野酒は,現大阪府河内長野市の天野山金剛寺がつくっていた酒であるが,この技術を採用しており,おそらく酸味のおだやかな点が世にもてはやされたものであろう。15世紀末になると,3度にわけて仕込む三段仕込法が奈良興福寺の塔頭(たつちゆう)多聞院で行われ,さらに16世紀後期には同寺で酒の保存性をよくするための加熱殺菌法を行っている。…

※「天野酒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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