松平康映(読み)まつだいら やすてる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平康映」の解説

松平康映 まつだいら-やすてる

1615-1675* 江戸時代前期の大名
元和(げんな)元年生まれ。松平康重(やすしげ)の次男。寛永17年8月和泉(いずみ)岸和田藩主となったが,翌月には播磨(はりま)山崎移封(いほう)となる。慶安2年石見(いわみ)(島根県)浜田藩主松平(松井)家初代。5万1000石。延宝2年12月30日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む