…一氏が85年に近江国水口に移封され,代わって小出秀政が4000石で封ぜられたが,しだいに加増され95年(文禄4)には3万石となり,その子吉政,孫吉英(よしひさ)と続いた。1619年(元和5)に丹波篠山から松平(松井)康重が5万石をもって封ぜられたが,31年(寛永8)1万石増の軍役を上申して許され6万石を領有した。40年に摂津高槻から岡部宣勝が6万石をもって入封したが,その子行隆は61年(寛文1)襲封と同時に弟2人に5000石と2000石を分与したので,以後岸和田藩は5万3000石となり,明治初年まで13代,230年続いた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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