松平成重(読み)まつだいら なりしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平成重」の解説

松平成重 まつだいら-なりしげ

1594-1633 江戸時代前期の大名
文禄(ぶんろく)3年生まれ。松平一生(かずなり)の長男。慶長9年下野(しもつけ)(栃木県)板橋藩主となる。大坂の陣で活躍し,三河西尾藩をへて,元和(げんな)7年丹波亀山藩(京都府)藩主松平(大給(おぎゅう))家初代。2万2200石。寛永10年9月16日死去。40歳。通称は五左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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