デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平昌信」の解説 松平昌信 まつだいら-しげのぶ 1728-1771 江戸時代中期の大名。享保(きょうほう)13年生まれ。松平信嵩(のぶたか)の長男。享保16年4歳で駿河(するが)(静岡県)小島(おじま)藩主松平(滝脇(たきわき))家4代となる。年貢増徴をはかったが,宝暦14年農民一揆(いっき)がおきた。明和8年6月27日死去。44歳。初名は信清(のぶきよ),のち信之(のぶくに)。通称は源之助,助十郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例