松平近栄(読み)まつだいら ちかよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平近栄」の解説

松平近栄 まつだいら-ちかよし

1632-1717 江戸時代前期の大名
寛永9年9月28日生まれ。出雲(いずも)松江藩主松平直政(なおまさ)の次男。兄綱隆(つなたか)から3万石を分与され,寛文6年出雲広瀬藩主松平(越前(えちぜん))家初代。天和(てんな)2年越後(えちご)騒動の際の取り扱いをとがめられて所領を半減されたが,元禄(げんろく)7年もとに復した。享保(きょうほう)2年9月19日死去。86歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む