松平重信(読み)まつだいら しげのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平重信」の解説

松平重信 まつだいら-しげのぶ

1600-1673 江戸時代前期の武士
慶長5年生まれ。松平家信(いえのぶ)の子。元和(げんな)元年松平(滝脇(たきわき))正勝(まさかつ)の娘婿となる。大番頭(おおばんがしら),駿府(すんぷ)城代をつとめ,駿河(するが)(静岡県)に5000石を領した。寛文13年4月1日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android