デジタル大辞泉
「城代」の意味・読み・例文・類語
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城代
じょうだい
中世から近世にかけて城主の留守(るす)中に城主にかわって城を管理する者。留守居頭、大(おお)留守居などともいう。また戦国期の大名権力の拡大に伴い、蔵入地(くらいりち)(江戸幕府では天領)が増加すると、要衝の城を従来のように功臣に与えず、大名が直接支配するようになったが、この際、城の管理・守衛をさせた老臣を城代と称した。江戸幕府は大坂、二条、駿府(すんぷ)、伏見(ふしみ)(のち廃止)の4城を直轄として、譜代(ふだい)大名らを城代に任命し、数年ごとに交替させ、城番を付属して城を守護させた。大坂城代は西国大名を監督する重職で、譜代大名にとってこれを勤めることは老臣への出世コースになった。諸藩では藩主の参勤中に城を管理・守衛した老臣を、城代、城代家老などと称した。
[根岸茂夫]
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城代 (じょうだい)
城主の留守中に代わって城を管理する者。留守居頭,大留守居などという。また,戦国期の大名権力の拡大に伴い,それまで家臣に給付していた要衝の城を大名が直接支配するようになり,城の管理・守衛をさせた老臣を城代と称した。江戸幕府は大坂,二条,駿府,伏見(のち廃止)の4城を直轄として譜代大名らを城代に任命した。ことに大坂城代は西国大名を監督し,のち老中への出世コースとなった。また諸藩では,藩主の参勤中に城を守衛した老臣を,城代,城代家老などと称した。
→城番
執筆者:根岸 茂夫
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城代【じょうだい】
(1)城主が出陣などで留守のときに代わって政務に当たる家臣。また大名が江戸在府中,藩内行政の最高責任を負う家老を城代家老という。(2)江戸幕府の職名。大坂・駿府・二条・伏見の4城代が置かれ,将軍に代わって政務を行った。→大坂城代
→関連項目江戸幕府
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城代
じょうだい
城主が出陣して留守の場合,城を預かる者をいう。江戸時代には,幕府の城を将軍に代って管理し守衛する者をさし,二条城代,大坂城代,駿府城代,伏見城代の4つがあった。諸藩にも,藩主が参勤交代のため江戸に出ている留守に城を管理した城代家老がいた。 (→城番 )
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城代
じょうだい
江戸時代,幕府・藩の職名
城主に代わって城を守るという意味。幕府では伏見・大坂・駿府・二条の各城に城主を置かず,城代を常置して城の守護と政務を管掌した。大坂城代は,京都所司代とともに,西国大名の監視をもつとめた。諸藩では,国元で政務を統括する家老が城代家老と呼ばれた。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
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