松平頼亮(読み)まつだいら よりあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼亮」の解説

松平頼亮 まつだいら-よりあきら

1744-1801 江戸時代中期-後期大名
延享元年4月7日生まれ。松平頼寛(よりひろ)の3男。宝暦13年陸奥(むつ)守山藩(福島県)藩主松平(水戸)家3代となる。天明の大飢饉(ききん)の際には各地騒動がおきた。享和元年9月8日死去。58歳。初名は頼種。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

106万円の壁

会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...

106万円の壁の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android