松浦町(読み)まつうらちよう

日本歴史地名大系 「松浦町」の解説

松浦町
まつうらちよう

[現在地名]釧路市松浦町

昭和七年(一九三二)に設置された町名。もと古川ふるかわ町・鳥取とつとり町の各一部、釧路村の一部(西幣舞)。昭和七年の世帯数五二・人口二八一(釧路郷土史考)


松浦町
まつうらちよう

中京区岩上通四条上ル

南北に通る岩上いわがみ通を挟む両側町

平安京条坊では、左京四条二坊二保五町の地にあたる。

町名は、寛永一四年(一六三七)洛中絵図に「松浦町」、寛永一八年以前平安城町並図に「おかた丁」とある。宝暦一二年(一七六二)刊「京町鑑」に「松浦町」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android