デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松田市太夫」の解説 松田市太夫 まつだ-いちだゆう 1824-1863 幕末の武士。文政7年生まれ。因幡(いなば)鳥取藩家老鵜殿(うどの)家の臣。養子松田道之(みちゆき)とともに倒幕運動をおこなう。因幡,伯耆(ほうき)の尊攘(そんじょう)派の首領と目された。文久3年2月2日京都で病死。40歳。名は発明(なりあき)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例