松音寺跡(読み)しようおんじあと

日本歴史地名大系 「松音寺跡」の解説

松音寺跡
しようおんじあと

[現在地名]那智勝浦町勝浦

勝浦の東部海岸近くにあったが、現存しない。江南山と号し、真言宗で京都東寺末。本尊観音菩薩。「続風土記」は寛文記にいうとして「後白河法皇熊野行幸の時御休息ありし寺なりといひ伝ふ」と記す。本堂には波切不動尊も安置され、その霊験あらたかとして、古くより熊野沖を航行する船は勝浦湊に寄り、当寺に詣でて航行安全の護摩をたいてもらったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む