松音寺跡(読み)しようおんじあと

日本歴史地名大系 「松音寺跡」の解説

松音寺跡
しようおんじあと

[現在地名]那智勝浦町勝浦

勝浦の東部海岸近くにあったが、現存しない。江南山と号し、真言宗で京都東寺末。本尊観音菩薩。「続風土記」は寛文記にいうとして「後白河法皇熊野行幸の時御休息ありし寺なりといひ伝ふ」と記す。本堂には波切不動尊も安置され、その霊験あらたかとして、古くより熊野沖を航行する船は勝浦湊に寄り、当寺に詣でて航行安全の護摩をたいてもらったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む