デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉塞馬」の解説 板倉塞馬 いたくら-さいば 1788-1867 江戸時代後期の俳人。天明8年生まれ。三河(愛知県)足助(あすけ)の味噌(みそ)だまり商池田屋の主人。鶴田卓池(つるだ-たくち)にまなび,足助の俳壇を指導した。文政13年伊勢(いせ)への旅で黒炭の製法をまなび,足助につたえた。慶応3年11月24日死去。80歳。通称は七右衛門。別号に一庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例