林信篤(読み)ハヤシノブアツ

デジタル大辞泉 「林信篤」の意味・読み・例文・類語

はやし‐のぶあつ【林信篤】

林鳳岡はやしほうこう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「林信篤」の意味・わかりやすい解説

林信篤【はやしのぶあつ】

江戸時代中期の朱子学者。林鵞峯(がほう)の子。名は春常。鳳岡(ほうこう)と号する。儒者僧形であることに反対して総髪を通したが,1691年林家(りんけ)の聖堂家塾湯島に移されて昌平黌(しょうへいこう)となった際,束髪して士籍に入り,諸大夫・小姓組番頭格となり,大学頭(だいがくのかみ)を称した。以後林家が大学頭を世襲

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

旺文社日本史事典 三訂版 「林信篤」の解説

林信篤
はやしのぶあつ

林鳳岡 (ほうこう)

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android