林州(読み)りんしゅう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「林州」の意味・わかりやすい解説

林州
りんしゅう / リンチョウ

中国、河南(かなん)省北端の県級市。1994年に林県が市制施行して林州市となった。太行(たいこう)山脈の東麓に位置し、山西(さんせい)、河北(かほく)両省に接する。安陽(あんよう)地級市に属する。人口110万7000(2014)。かつては干害多発地域であったが、1960~1969年に全長1500キロメートルの紅旗渠(こうききょ)を建設し、漳河(しょうが)の水を引き、干害の防止に成功した。小麦や綿花栽培が盛んで、化学肥料製鉄などの工場もある。晋豫魯(しんよろ)鉄道(呂梁(りょりょう)―日照(にっしょう))が通じる。

[駒井正一・編集部 2017年12月12日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む