林玄悦(読み)はやし げんえつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林玄悦」の解説

林玄悦 はやし-げんえつ

1678-1719 江戸時代前期-中期の囲碁棋士。
延宝6年生まれ。2世林門入の子。父の遺志で父の競争相手であった本因坊道策に訓育され,貞享(じょうきょう)2年(1685)林家3世をつぐ。道策没後,宝永3年家督を養子の因竹(朴入(ぼくにゅう))にゆずり,隠居した。5段。享保(きょうほう)4年11月17日死去。42歳。幼名は長太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む